悪質セールスレディに居座られた話(19)

ストーリー
スポンサーリンク

もう逃れられない!?

前回の続きです。

前回は→こちらから

そして・・・

もうなかなか言葉がでてこない・・・

どこまでも悪質・・・

・・・つづく

ついに出てきた契約書。

いっきにクロージングをかけてくるセールスレディ。

ついに契約書がでてきました。

少額の商品販売にいちいち契約書などはでてきませんので、

商品は高額なものです。

エイ子さんは、もはや思考停止状態。

ほとんど言葉もでてきません。

手元にはうまい具合にさきほど使ったペンと印鑑があります。

契約書はすぐに書ける状態になっているのです。

契約の段階で手元に印鑑がないと、印鑑を取りに行く間に冷静さを取り戻したり、逃げ出したりする可能性があります。これを防ぐために契約の段階ではすでに手元にあるようにしておいたのです。

さらに、セールスレディはエイ子さんを追い込みます。

それは、メイクサービスの時にわざとエイ子さんに開けさせた新品の化粧品です。

「箱を開けた以上、買ってもらわないと・・・」

と・・・なんとも不条理なことを言い放つのでした。

・・・次回につづく

→続きはこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました