悪質セールスレディに居座られた話(37)

ストーリー
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ツネ田さん、大ピンチ・・・

前回の続きです。

前回は→こちらから

そんなものなのか・・・と思ってしまうツネ田さん・・・

クーリングオフをやめてもいい!?

この二人とのやり合いに精神的に疲れてしまっていたツネ田さん。

また、ごちゃごちゃと契約について話すよりも、「払って終わらせた方がいいのか・・・」

と考えていました。

余裕のセールスレディ キムラ。

 

・・・つづく

疲弊したツネ田さんの心境。

セールスレディたちが提示したのは

開けた分の化粧品代金2万4千円。

その金額にびっくりするツネ田さん。

しかし、セールスレディ キムラは巧みに心理的駆け引きをしてきます。

総額18万円のセットを解約できるのなら、2万4千円くらい払ってしまった方がいいのではないかと思わせる作戦なのです。

話を始めた頃のツネ田さんなら、どなりつけてそんなことは一蹴してしまうくらいの勢いがあったと思います。

しかし、この二人のセールスレディたちとのやり合いに、ツネ田さんは精神的にすっかり疲弊してしまっていました。

早く終わらせて帰って欲しい。そんな気持ちにもなっていました。

ツネ田さんがもう相手の言い分に応じるしかない・・・と思ったその時、

 

意外にもそれをとめたのは

「私、開けてません!」

というエイ子さんの叫び声でした。

いったいどういうことなのか・・・

・・・次回につづく

→続きはこちらから

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