悪質セールスレディに居座られた話(38)

ストーリー
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ウソつき!

前回の続きです。

前回は→こちらから

・・・つづく

次回、いよいよ最終回です!!

もう我慢できない!エイ子さんの怒りが爆発

「開けてません!」

と何度も主張するエイ子さん。

セールスレディ オシ川は、目の前でエイ子さんが開けたのを見ていたので「開けてない」っていうのがウソであることはわかります。(そもそも開けるようにしむけたのは自分ですからね・・)

「ウソはいけないわ。あなた自分で開けたでしょ!」

と言っても、エイ子さんは「開けてません!」と主張するばかり。

オシ川は想定外のできごとに、何が起きているかわからず混乱します。

* * *

エイ子さんにしてみれば、本当は、もう二度と顔もみたくなかったセールスレディ オシ川。

彼女の前に出るだけでも心臓は高鳴り、苦しくなるのに・・・。

それでも飛び出してきて叫んだのには理由がありました。

お母さんから「お父さんが困っている」ということを聞き、心配になり、玄関での会話を裏で聞いていたのです。

二人のセールスレディのウソまやかしに翻弄される父。それを聞いているうちに、胸の奥から怒りがこみあげてきて、もうどうしても許せなくなり、セールスレディたちの前に飛び出したのでした。

・・・「開けてません!」と叫ぶエイ子さん。セールスレディたちとの闘いの結末はどうなるのか??次回、いよいよ最終回。お楽しみに!

→最終回はこちらから

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