調剤薬局の裏から聞こえてきた怖い内容~調剤薬局(2)~

子育て
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調剤薬局の裏から聞こえてきた内容とは・・・

前回の続きです。

前回は→こちらから

時短を狙ったつもりが結局の二度手間・・・

さて、続きです・・・

翌朝、いつも長時間待たされる調剤薬局でも、

朝一番の誰もいない時に行ったらさすがに早いだろう!

ということで・・・

開店(開局?)前の調剤薬局の前に、処方箋をもって立つ男。

まるでパチンコ屋の開店を待つ人みたい・・・

入口の鍵をあけてもらうと同時に処方箋を渡し、

子どもの体重もいつも聞かれるので先にいいます。

さあ、これで遅くなる理由はなにもあるまい・・・

 

あとは誰もいない待合室で待つ・・・

静かなので、裏の声が聞こえてきました。

昨日ヒーを見てもらった小児科に電話をかけているようです。

 

何かの確認??

薬剤師さんが「先生にご確認いただきたい」と話しているのは、昨日ヒーに出してもらった処方箋の薬の1回分の量が、100ミリじゃなくて50ミリの間違いじゃないか?という内容。

 

しばし保留のあと、薬剤師さんが言われるとおり

50ミリが正解だったようです。

医師の入力ミスだか処方ミスだかわかりませんが、

そのまま受け取っていたら、長男ヒーは1回に倍の量の薬を飲んでいたところでした。

 

どれくらいの強さの薬かわかりませんが、子どもに規定量の倍

飲ませるのは恐ろしい・・・

 

先生っ、しっかりしてくれよ~~

薬剤師さんは 自分の職務をきっちりと果たし、それでいて恩をきせるようなことは決してなく

 

「お大事に~」と笑顔で薬を渡してくれました。

 

いつも、遅い遅いとブーブー文句を言うばかりの私ですが、

 

こうして薬が正しく患者さんに渡るように

病院の先生の間違いまでもチェックしているという

 

薬剤師さんの重要な役割を垣間見た出来事でした。

 

ああっ 本当にありがとうございます~(*^▽^*)

 

(不器用男)

【幼稚園児が初任給の使い方を決めた夜】アップしてます。こちらからどうぞ↓

今日のおやつ。岩手北上銘菓、栗林!

 

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